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30話

趙柱根は彼女の細い腰を片手で抱き寄せ、もう一方の手で豊かな胸を揉みしだいていた。すでに濡れそぼった秘所を激しく貫き、気力の限り、必死に攻め立てる。太い先端が雨に打たれる芭蕉の葉のように、彼女の花芯を打ち付けていた。

久しく忘れていた射精感がついに訪れ、趙柱根はもう抑えられなくなり、堰を切ったように激しく放出し始めた。

熱い精液が注がれるとすぐに、敏感な花芯の奥からまた快感が湧き上がり、同じく熱い液体が李媛媛の花芯から噴き出して、先端にかかり、趙柱根の体を震わせた。

射精を終えても、趙柱根はすぐに引き抜こうとはせず、名残惜しそうに李媛媛の上に覆いかぶさり、彼女をしっかりと抱きしめていた。

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