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295話

田芳芳は艶やかで妖艶な顔を柔らかく近づけ、趙柱根のズボンのジッパーを下ろした。勢いよく飛び出してきたそれは、既に硬く熱を帯び、抗いがたい匂いを漂わせていた。

かつてこの大きなものが自分の体に与えた限りない快感、抗うことのできない心地よさを思い出すと、美しい田芳芳の瞳はたちまち霞んでいった。

「悪い子ね、悪いことをする時だけ、こんなに元気になって」田芳芳は妖艶に微笑みながら言った。馴染みのある男性の匂いに、彼女の目は艶かしい潤いを帯びていた。小さな手で趙柱根の砲身を優しく握り、ゆっくりと扱き始めた。

趙柱根は浴室を見つめながら、気持ちよさを隠しきれず息を荒げて言った。「小田、手だけじゃ足りな...