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279話

「喉が渇いて、下半身も膨らんでいる」と趙柱根は感じていた。彼は姜暖の魅惑的な体に何度も欲望に満ちた視線を送らずにはいられなかった。

趙柱根はニヤリと笑い、泳ぎながら姜暖の側に近づくと、彼女が油断している隙に水中へと引き込んだ。

姜暖は驚き、心の準備もないまま瞬時に趙柱根の腕の中へと落ちた。趙柱根は彼女が溺れないよう、水中で彼女をしっかりと抱きとめた。その瞬間、豊かな柔らかい肉体が趙柱根の胸と膨らんだ下半身に密着し、彼女がわずかに身をよじるたびに、彼の下半身が徐々に硬くなっていくのを感じることができた。

趙柱根は彼女を抱きしめながら、大きな手で彼女の背中を上下に撫で、そして思わず下へと手を...