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1118話

絶頂の余韻に浸っていたとき。

趙柱根が家に戻ると、貝宝児と温暖はまだ帰っていなかった。そこで趙柱根はシャワーを浴び、しばらくテレビを見ていた。

約一時間ほど経ったころ、小屋の外から扉の開く音が聞こえ、続いてひそひそ話す声が聞こえてきた。

趙柱根はその声を聞いて何か様子がおかしいと感じた。三人の声がするからだ。

彼女たちが入ってくると、趙柱根は余計な一人の存在に気づいた。温暖と貝宝児が一人の美女を支えていた。確かに美女で、趙柱根はすぐさま際限のない邪念に陥ってしまった。

趙柱根は彼女たちの服装に気づいた。なぜか三人ともイブニングドレスを着ている。不思議に思った趙柱根は尋ねた。「ショッピングに行く...