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1081話

趙柱根は自分たちを止めた女子学生に丁寧に尋ねた。

「もちろん用があるわ、前にも会ったことあるでしょ！」

女子の声は次第に小さくなっていった。彼女こそが謝月だった。

「よかったら、どこかに座りましょうか」

貝宝児が口を開いた。結局、彼らは今食堂にいるのだから。

「ちょっと待って！」

二歩を一歩にして趙柱根の前に立った周也が叫んだ。

「この方は、また何か？」

趙柱根は微笑みながら尋ねた。

「今年一番流行ってるのは浪荡だよ！」

周也は突然そんな言葉を口にした。

「あなた、なんてくだらないこと言ってるの」

さっき趙柱根を呼び止めた謝月が周也に向かって言った。それもかなりきつい口調で。

しかし、趙柱根は...