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1057話

「まずは座ってよ!」

ベイポーは、ソファを指さした。

ベイポーの甘ったるい声を聞いて、趙柱根はぼんやりとした様子で何も言わずにソファに腰を下ろした。

ベイポーはすぐに趙柱根の前に寄り、彼を押さえつけると、その太ももの上にどっかりと座り、首に腕を回して言った。「こういうの好き?映画で見て覚えたの。女の体を知ることで、あなたの衝動を和らげられるって聞いたわ。この後、あなたの性能力をテストするためにちょっとしたことをするつもりよ、ふふっ」

趙柱根が何かを言おうとする前に、ベイポーはすでに彼の口の中に舌を滑り込ませていた。

ベイポーと趙柱根が互いに絡み合う中、ベイポーの舌は趙柱根に言葉では表せない甘美...