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1050話

貝宝児は全身何も身に着けておらず、その滑らかで柔らかな肢体、色香と瑞々しさに満ちた頬、張りのある弾力的な双丘、そして秘められた神秘的な部分に至るまで、すべてが趙柱根の神経を刺激していた。

趙柱根は体を動かし、貝宝児に覆いかぶさるように圧し掛かり、左手で彼女の右手をしっかりと握りしめた。

貝宝児はゆっくりと瞳を閉じ、すぐに二人の唇が重なり合い、激しく熱い口づけを交わし始めた。

貝宝児の舌は柔らかく滑らかで、趙柱根は自分の舌でそれを弄びながら、その感触を味わった。尖った舌先が貝宝児の口内をリズミカルに滑り回る。

趙柱根が舌を貝宝児の口に差し入れると、彼女の香る舌がすぐさま追いかけてきて、強...