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第12話

「なんて素敵なサプライズなんだ、彼を連れてくるなんて言ってなかったじゃないか」

広々としたソファに座るバクスターと、その横にぴったりとくっついているミコラを見たとき、私も驚いた。

「君はずるいやつだな。彼に俺を夢中にさせておいて、知らんぷりするなんて」彼の手が私のスリムフィットのズボン越しに私のお尻を撫でた。

「こちらは僕のボーイ、ミコラだ。ベイビー、カーティス・カスバートに挨拶して。それから彼のセクシーなデート相手、ベンジャミンも覚えているだろう」

カーティスが前に進むと、ミコラは彼の唇のすぐ近くの頬にキスをして挨拶し、自分の唇で彼を挑発した。

「いいかな?」週末の間の私のシュガー...