王の恋人

第41話

イーサンは自分を解放しようと必死にもがいたが、彼の手足はしっかりと拘束され、官能的な拷問の蜘蛛の巣に捕らわれた彼の体は、あらゆる抵抗も無駄になっていた。彼の視線は徐々に曇っていった。魅惑的な姿の乙女たちは、豊かな胸を彼の肌に押し付け続け、彼を包み込み、その動きは完璧に同期していた。

彼女たちは交代で彼の唇を奪い、深く情熱的なキスを交わしながら、指先で巧みに彼の体の敏感な部分を愛撫し、繊細に刺激した。一人の乙女が彼の腰元に移動し、その指が下方の領域を軽く探りながら、彼の最も敏感な部分の繊細な肌に唇を触れさせた。彼女の敏捷な舌は容赦なく渦を巻き、その甘い味に酔いしれた眼差しを向けていた。イーサ...