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バーナード・スターク 045

「じゃあ、その全能のカードは今は引っ込めておくけど、もし君が—」

「ダメよ」私はプレートを彼から引き離しながら答えた。「私は応援を呼んでるの」

「応援?」二人は同時に尋ね、私を見つめた。

うなずきながら、私はフレンチトーストを一口食べ、スマホを取り出した。「ストリップクラブで働いていた最高の点って何か知ってる?」

「そんな文章、今まで誰も言ったことないんじゃないか」ベンは眉を上げて答え、私を見る目は私を抱きたいという欲望と椅子に座り続けたいという気持ちの間で揺れているようだった。

「最高の点は、多くのストリッパーがずっとストリッパーのままじゃないってこと。たいてい彼女たちは人生を上に進むの、下...