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サーシー・ラニスター/ジョージ・クレメント 039

サーセイ・ラニスター:

「じゃあ何とかして—あぁっ」ベンのものがゆっくりと私の中に滑り込んできた瞬間、私の口が開いた。

「気をつけてね、ラニスターさん」ジョージが笑い、振り返る必要もなかった。ベッドの向かいの鏡が全てを映し出していた。ジョージはベンの後ろに移動し、新しいコンドームを装着すると、先ほど私に使ったのと同じローションを自分のものに惜しみなく塗った。「安全第一だからね」

「すごくきついな」ベンが歯を食いしばって言った。私はリラックスしようとしたけど、これから起こることを知っていて、どうやってリラックスできるというの?

私は唇を舐めた。ベンは支えるために私の肩をつかみながらスピ...