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第29話

私たちの三回目のキスは他とは違っていた。彼は遠慮しなかった。私の胸を包み込み、乳首を摘まんで刺激しながら、口の中で唸り声を上げた。一度も目を逸らすことなく、彼もまた同じだった。彼の熱いものが私の太ももに擦れるのを感じた。

「ベン」私は彼の舌を舐めながら言った。彼が私の脚を持ち上げると、気が付いた時には私のTバックが優しく横にずらされていた。何かがゆっくりと私の中に入ってきて、振動していた。「あっ!な...あぁ...」

彼がキスを深めたので、まともに考える余裕すらなかった。また、手が私のお尻の頬を広げ、もう一つのバイブレーターが私の中に押し込まれた。

「くっ!」私は彼から離れて息を吐き出し...