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第19話

ランドンの視点

デヴォンは低いうなり声を漏らした。まるで虎の喉の奥から出るような唸り声で、彼は私たちの顔をさらに近づけた。

そのキスは、私がこれまで望んでいたすべてのものであり、それ以上だった。彼の唇は柔らかくも荒々しく、私の唇の上で動き、そして間もなく彼の空いた手がベルトのバックルに伸びてきて、それをほどき、ズボンのジッパーを下げるのを感じた。

彼の手が私のズボンの中に入り、せっかちに私のボクサーパンツを引き下げ、彼が探していたものを見つけると、衣服の束縛から私を解放した。彼はこれ以上時間を無駄にしなかった。彼の大きく温かい手が私の柱の根元を包み込み、ゆっくりと動かし始めた。その圧力は...