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第82章:ダブルペネトレーション

第八十二章 ダブルペネトレーション

ネルソン

これほどまでにオーガズムに達したいと切望したことはなかった……。爆発せずにこれ以上の焦らしに耐えられないと思い、危うくセーフワードを使いそうになったほどだ。だが、どうやら僕は間違っていたらしい。なぜなら今、二人のドミナントが同時に僕の中にいて、同じペースで腰を突き入れているのに、僕はまだ五体満足でいられるのだから。すごく満たされている感じがする。彼らのペニスが僕の前立腺を打つたびに、快感の波が疼くペニスへと直撃し、解放への圧倒的な欲求とともに、僕をこれほどまでに襲う感覚を楽しむことしかできない。この一時間、オーガズムがどんどん高まっていくのに、...