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第54章：セックスはありましたか？

第54章：セックスはあったの？

ネルソン

「素晴らしい目覚め方だったよ、ベイビー」ルーシャスは私が彼をきれいに舐め、アラームを消して彼にキスした後にそう言った。そして私たちはそれぞれの朝のルーティンをこなした。

「お願いが二つあるんです、ご主人様」朝食を共にしながら私は言った。

「つまり、この甘い目覚まし方には理由があったというわけか？」彼はニヤリと笑い、私を赤面させた。

「それだけじゃないです。ご主人様に気持ちよくなってほしかったんです」私は恥ずかしそうに答えた。

「冗談だよ、ベイビー。何をお願いしたいんだい？」

「カランが最後の授業の後に会いたいって。昨夜起きたことについて少...