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第149話いい子になれ

第149章:いい子でいろ

ネルソン

「どうして急にいなくなってしまったんだ、ベイビー?」マスターが尋ねる。その手はぴくぴくと痙攣する僕のペニスを掠めるだけで、オーガズムへと導いてくれるようなことは何もしない。

「マスター、お仕事に遅れてしまいますから」僕は答えた。

「クソッ! 今何時だ?」

本気で忘れていたのか? 僕たちのスケジュールをすべて管理している、この支配的なマスターが?

「もう七時をとっくに過ぎています、マスター」僕は答えた。

「起こしてくれてありがとう、ベイビー。悪いが、急がないといけないな」彼はそう言うと、途端に僕を力強く扱き始めた。もう片方の手は僕の尻を割り、指を一本挿し入...