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991話

ケヴィンはナタリーが浮気性の女だと知っていながらも、嫉妬の痛みを感じずにはいられなかった。彼女があの素晴らしいオーラルスキルを何人の男で磨いてきたのか、と考えずにいられなかった。いとこの無垢で不器用な初めてのオーラルとの対比が、その単純さと新鮮さをより一層際立たせた。この内なる葛藤は人間の本質的な矛盾を浮き彫りにしていた。女性に純潔を求めながらも、最高の性的体験を渇望する—相互に排他的な二つの要求。

ナタリーの熟練した奉仕の下、ケヴィンは長く持ちこたえられなかった。おなじみの絶頂が近づいてくる感覚が彼を包み込んだ。彼は水中に沈んだ彼女の頭に手を置き、熱心に腰を動かした。しかし、まさに解放しよ...