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949話

翌朝早く、ケビンはオードリーに起こされた。洗顔を済ませると、いとこが用意してくれた重いバックパックを背負って玄関へと向かった。そこでソファのクッションを整えるために身をかがめているオードリーの姿が目に入った。彼女の曲線美に富んだ体つきは大人の魅力を醸し出し、特に豊満で上向きの腰は、ケビンの心臓を高鳴らせた。彼はその豊かな臀部を掴み、自分の熱くなった部分を押し込みたいという抗えない衝動に駆られた。

興奮を抑えきれないケビンは、忍び足でオードリーに近づき、突然彼女の頬にキスをした。オードリーは息を飲み、ケビンは笑いながらリビングから飛び出した。

「この子ったら…」オードリーはケビンが玄関から素...