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907話

「ちょっと待って、ケビン」ウィローはケビンが立ち去るのを止め、ため息をついた。「正直に言うと、私はアイバンの母親なの。私の名前はウィローよ」

ケビンは唖然として、その魅惑的な女性を上から下まで見つめた。彼女が実はあのろくでなしアイバンの母親だったとは。つまり、財政局長デボンの妻ということだ。

トイレで自分のペニスを彼女の膣に擦り付けたことを思い出し、ケビンは少し恥ずかしさを感じたが、同時に後悔もした。彼女がアイバンの母親だと知っていたら、その場で彼女を犯していただろう。アイバンが自分の母親と寝たことを知ったら、きっと発狂するに違いない。

「あなたがアイバンのお母さん?」ケビンは信じられな...