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862話

「マッサージをさせてあげるよ。ネットで読んだんだけど、定期的な胸のマッサージは血行を良くして、乳腺疾患のリスクを減らし、たるみを防ぐんだって」とケビンは意地悪な笑みを浮かべながら言い、グレースの引き締まった丸い胸を揉み続けた。

「あなたといったらいつもそうやって」とグレースは冗談めかして叱った。実際のところ、彼女はケビンの触れ方を楽しんでいたので、自分が流しで皿を洗う間も彼に続けさせていた。彼女は後で息子に外出する口実を見つけて、ケビンとちゃんとした時間を過ごそうと考えていた。下半身がうずき、思わず足を擦り合わせてしまう。

一方、アンディは自分の部屋のデスクに座っていたが、集中できなかっ...