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857話

「お前は小さないたずらっ子だな、いつもいとこをいじめて」とオードリーはぷんぷん怒った。「自分でやりなさいよ。切るわよ」

「お願いだから、僕を哀れんでくれよ」とケビンは懇願した。「本当にもう爆発しそうなんだ」

「私にどうしろっていうの?」とオードリーは途方に暮れた様子で言った。「あなたのそばにいるわけじゃないのよ」

「ビデオチャットしようよ。それをしている間、君を見ていたいんだ」

オードリーは突然、夫のルーカスと離れている時によくビデオチャットをしていたことを思い出した。どうしてそれを忘れていたのだろう?ケビンが自慰行為をするのを見るという考えに、彼女は顔を赤らめ、耳まで熱くなったが、...