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836話

「もっと激しく、ケビン、もう少し激しく。ああ、そう、そんな感じ、もっと深く」ヴァネッサは快感に溢れる声で喘いだ。ケビンが力強いストロークで彼女を突くたびに。彼の太くて長いものが彼女を完全に満たすたび、彼女は充実感の波を感じ、彼が引き抜くと一瞬の空虚感が訪れ、次の瞬間にはまた満たされた。満ちる感覚と空になる感覚の交互の刺激に、彼女は至福の状態に陥っていた。

ケビンはテクニックには欠けていたが、驚くほどのスタミナを持っていた。ほとんどの男性はこれほど高頻度のストロークを維持できないが、ケビンは5分間もの間、力強く続けていた。ヴァネッサの心は躍った。この少年には信じられないほどの潜在能力があった...