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544話

英語教師として三年余り結婚生活を送っていたオードリーは、まだ比較的保守的で控えめな若い女性だった。彼女は夫の前でさえあまり開放的ではなく、ましてや十歳以上年下の高校生ケビンのような相手には尚更だった。電話という障壁がなければ、彼女はケビンとこのような馬鹿げた行為に決して及ばなかっただろう。

「君の胸はとても大きくて柔らかい、触り心地が最高だよ」ケビンは自分のものを素早く擦りながら、絶えずオードリーの神経を刺激し続けた。

しかし、盛りの若い女性であり、夫と何ヶ月も離れていたオードリーは、すでに肉体的な親密さに飢えていた。ケビンといる時でさえ、最後の一線を越えないよう自制するのに苦労していた...