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495話

「ところで、ケビン、おばさんはまだローラを守ってくれたことにお礼を言ってなかったわね」デイジーは頭を下げてケビンの傷に軟膏を塗るのを手伝いながら言った。彼女は、ケビンが恥知らずにも彼女の豊満な胸を見とれていることに気づいていなかった。彼は微笑みながら言った。「でも、あなたも普段から気をつけなきゃダメよ。決して衝動的に他人と喧嘩しちゃだめ。何か起きたら、すぐに先生に報告して、学校に対処してもらいなさい。ヒーローになろうとしないで、わかった?」

「うん、わかったよ」

ケビンは心ここにあらずに返事をしたが、彼の目はまだ校長の妻の上下する胸元に釘付けだった。彼女の半分露わになった雪のように白い胸...