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38話

イヴリンは顔を真っ赤にしながら、急いで息子に薬を飲ませた。彼女は罪悪感に胸が痛んだ。ケビンと愛し合いたいという欲望に夢中になりすぎて、息子のことを完全に忘れていたのだ。ケビンが先にアルバートに薬を飲ませるよう彼女に思い出させてくれたのだった。

アルバートは薬を飲んだものの、何度もトイレに行かなければならず、すっかり疲れ果ててしまった。イヴリンとケビンは彼をベッドまで連れて行き、視線を交わすと、二人とも欲求不満を感じていた。彼らはセックスを始めたばかりで、本当に楽しむ前に止めなければならなかった。しかし、アルバートの状態を見れば、彼を無視するわけにはいかなかった。

しばらくすると、アルバー...