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377話

アリッサがケビンとの親密な詳細を明かすことを渋っているのを見て、グレースはさらに大胆になり、ケビンが彼女を大きなペニスで抱いた様子をアリッサに詳しく語り始めた。大人の女性としての自覚があるアリッサは居心地の悪さを感じながらも、体が熱くなり、下半身がうずくのを感じた。彼女はグレースに視線を送り、言った。「この会話は行き過ぎよ。私、もう帰るわ、グレース。約束したことを忘れないでね」

「心配しないで、アリッサ。これからはもっと連絡を取り合いましょうね」グレースは意味ありげな微笑みを浮かべながら、アリッサをオフィスのドアまで見送った。

二人の関係は良くても平凡なものだったが、ケビンとの関わりを互...