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231話

解放を終えると、ケビンは心配そうに、まだ動かないオードリーの姿を見つめた。自分の行為が彼女の眠りを妨げたのではないかと恐れていたのだ。彼女の安らかな寝息を確認し、ほっと安堵のため息をついた。ティッシュを取り出し、自分の男性器の残りを拭き取った後、彼女の足からも丁寧に拭き取った。ふと、彼女の太ももの内側にこぼれた液体を思い出し、彼女が気づいてしまうのではないかという不安がよぎった。一瞬立ち止まり、ケビンはためらいながらオードリーを覆っていた毛布をそっとめくり、状況を正そうとした。

優しい手つきで、ケビンはオードリーの腰までカバーを下げ、彼女の滑らかな白磁のような太ももを露わにした。彼の視線の...