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第1832章

気まずい状況にもかかわらず、オードリーは冷静を保っていた。彼女は近くの棚からタオルを取り、顔を赤らめながら膝をつくと、アイヴァンの萎えてしまったペニスを優しく拭き始めた。

自分を拭いてくれるオードリーの姿を見て、アイヴァンは心を打たれ、そっと謝った。「オードリー、シャワーを浴びようと思ったんだけど、バスルームに君の服があるのを見たら、我慢できなくなって。衝動的に……」

オードリーは立ち上がった。顔は赤らんでいたが、魅力的な笑みを浮かべている。彼女は優しく言った。「大丈夫よ、アイヴァン。わかるわ、あなたくらいの年頃は、衝動的になりがちなものよ。責めたりはしないけど、もう二度としないでね。もう...