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第1746章

「デイジー、自分を責めないでください。全部僕のせいです。僕が衝動的すぎた。あなたは僕がちゃんと勉強できるようにって、全部やってくれたのに。僕が悪い子だったんです。僕を叱っても、なんなら噛みついて鬱憤を晴らしてもいいですから」

ケビンはこの責任を負わなければならなかった。ただ利益を享受して善人を装うなんて、そんな恥知らずなことはできなかった。

「もういいわ、おしゃべりはやめて」ケビンが責任を被って自分をかばってくれるのを聞いて、デイジーは心を打たれた。ケビンは成長して、女性を思いやれるようになった。これなら将来、娘を彼に任せられる。涙を拭うと、デイジーは突然ケビンの股間に手を伸ばし、今は柔ら...