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チャプター 1613

「小便しに来ただけだよ。他に何か用か?」ジェレミーは小便器にのっしのっしと歩み寄り、ズボンのジッパーを下ろすと、仲間内で噂の立派なイチモツを取り出した。それをひと揺らしすると、黄色い放物線を描きながら尋ねた。「で、ケビンの件はどうなった? さっきお前らが噂してるの、聞こえたぜ」

「別に。ケビンがエイモスから女を寝取ったってだけだ。これからどうするか、相談してたとこだ」イヴァンは気のない返事をし、呆れたように目を眇めた。「なあ、ジェレミー、お前とケビンがやり合った時のこと覚えてるか? 仕返ししたいだろ? チームでやれば俺たちの方が強い。ケビンだって無敵じゃない。お前、昔はああいうタフガイ気取...