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第1559章

「だめ……ケビン……ここでは!」家に着くや否やのケビンの不意の要求に、シンシアは虚を突かれた。彼女は唇を噛み、「ケビン、エドガーが二階にいるのよ。見つかったらまずいわ」と言った。

だが、彼女がエドガーの名を口にすると、ケビンはむしろ興奮を増したようだった。彼の硬くなったものがズボンを押し上げ、シンシアの臀部に手を滑らせると、ぴったりとしたストッキング越しに彼女に触れ、焦らし、さらに欲情させた。

「だめよ、ここでは。こんな場所じゃ絶対に」シンシアははっとした。そこはバルコニーの真ん前で、エドガーが下を見ればすぐに見つかってしまう。彼女は慌てて車のドアを閉め、ケビンの手を掴んで制止し、息を詰ま...