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第1509章

「ケビン、どうしてこんなに早いの?」デイジーは時間を見た。学校が終わってからまだ十分しか経っていない。彼女は眉をひそめた。「まさか、早退してきたんじゃないでしょうね?」

「まさか、デイジー。ずっと走ってきたんだ」ケビンは額に汗を光らせながら、いたずらっぽく笑って答えた。彼は息を切らしながらデイジーに近づき、その体を腕に抱いた。「君を抱きたくて、待ちきれなかったんだ」

デイジーはケビンの胸に高鳴る心臓の鼓動を感じ、彼から漂う力強い男の匂いを吸い込んだ。彼女の欲望は瞬く間に燃え上がり、その瞳にあった厳しい光は、むき出しの渇望へと変わった。

ケビンの手はデイジーの豊かで張りのある乳房を探り当て...