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第1503章

1時間目は英語の授業だった。キンバリーのすらりとした、魅力的な姿が教室のドアに現れるやいなや、男子たちの目が輝いた。若く美しい女性教師たちが学校生活を彩ってくれなければ、この退屈な日々は耐え難いものになるだろう。

だが、ケビンの胸はちくりと痛んだ。もしキンバリーと関係を持っていなければ、他の男子たちと同じように、彼女の長い脚や曲線美を素直に楽しめたかもしれない。ああ、人生最大の苦痛とは、欲しいものが手に入らないことではなく、一度手に入れたものを失うことなのだ。

男子たちの失望したことに、今日のキンバリーはいつものスカートとストッキング姿ではなかった。代わりにカジュアルなパンツを穿いており、...