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第1459章

これはいわゆる「母の借りを娘が返す」というやつだろうか。ケビンがまだデイジーの魅力的な体の記憶に浸っていると、突然前方で騒ぎが起こった。数人のジョックスが食料を受け取る列に割り込み、待っていた男子生徒たちを突き飛ばし始めたのだ。それまで整然としていた列は一気に混乱状態に陥った。

ケビンは素早く腕を伸ばし、ローラを騒ぎから守るように庇った。ヤラも彼の腕の中に避難してきた。彼は柔らかく温かい二つの体を抱きしめることになり、ヤラの張りのある胸が彼の胸に押し付けられた。そのせいで彼のペニスはすぐに勃起し、彼女の下腹部に硬く押し当てられた。

反射的に後ろに下がりたかったが、後ろの男子生徒たちも喧嘩を...