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第1453章

ケビンがアリッサの絹のストッキングに包まれた足をもてあそんでいると、突然、太ももに鋭い痛みを感じた。聞くまでもない、オードリーの仕業だと分かった。彼は慌ててアリッサの足から手を放し、自分の食事に顔をうずめた。

オードリーはケビンを一瞥すると、手を引っ込め、キンバリーに微笑みかけた。「リベラ先生、私よりもお食事が少ないですね。だからそんなにスリムなのね。もう半学期近くもダイエットしてるのに、57キロからどうしても落ちなくて。もう、うんざりだわ」

実際のところ、オードリーの体型は太っているとは程遠かった。身長は168センチあり、理想体重をわずかに数キロ上回る程度なのだが、豊満すぎる胸のせいで、...