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1345話

「何してるの?」デイジーはオリバーに向かって、目を転がすように見せながら、いらついているふりをした。「もう、あなたって時々子供みたいなのよ。恥ずかしいわ」

「恥ずかしい?僕は妻に愛情表現してるだけだよ。それのどこが悪いんだ」オリバーの手が彼女の腕の下に滑り込み、胸を包み込み、親指が優しく乳首を円を描くように撫でた。彼は近づき、温かい息が彼女の耳に触れた。「それに、ローラはぐっすり眠ってるじゃないか。もう随分経ったよな…さあ、楽しもうよ」

「あぁ、オリバー…」デイジーはくすくす笑い、お腹の中で神経質な震えを感じた。しかし表面の下では、不安な記憶が揺れ動いていた。ケビンの手、自信に満ちた、オ...