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1328話

翌朝、オードリーは目を覚ますとヴァネッサのベッドが空になっていることに気づいた。ケビンは折りたたみベッドで、床に落ちた毛布を横に、ブリーフだけの姿で大きないびきをかきながらまだ眠っていた。

彼女はケビンに忍び寄り、彼のお尻が少し出ているのを見た。彼女は彼の引き締まったお尻を軽く叩く誘惑に抗えず、くすりと笑いながら言った。「ケビン、起きなさい、もう太陽が昇ってるわよ」

「うーん、あと五分」ケビンはつぶやいた。彼はナタリーとヴァネッサとの長時間のセッションで疲れ果てていた。彼がやっと眠りについたと思ったら、ヴァネッサに起こされて自分の部屋に戻されたばかりだった。十分な休息も取れていなかったし、...