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1257話

「ねえケビン、そろそろ行かない?疲れちゃったし、もう倒れるように寝たいんだけど」オードリーは顔を赤らめながら言った。周りの男たちが彼女を見つめているのに気づいたからだ。

ケビンは周りを見回すと、エビのように身をかがめてオードリーの胸を見つめる男たちを目にした。よく見ると、彼らのズボンには膨らみがあり、明らかに勃起していることを示していた。一人の男に至っては、手をズボンの中に入れ、自慰行為をしていた。

「マジか?女性を見たことないのか?」ケビンは少し無力感を感じながら思った。かつての自分とアルバートも同じように情けなかったことを思い出した。ビデオで女性の太ももを見ただけで勃起していたのだか...