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1251話

ケビンは鼻から液体を拭いながら、まだ痙攣している薔薇色の肉を見つめ、興奮の波を感じていた。オードリーをオーガズムに導くたびに、彼女の中で射精するとき以上の達成感と誇りを感じるのだった。

おそらくそれは、オードリーへの深い愛情が彼女を特別なものにしていたからだろう。他の女性たちとは、征服、快楽、解放感だけだった。しかしオードリーとは、与えること、彼女を気持ちよくさせることが大切だった。誰かを愛するということは、自分の快楽よりも相手の快楽を望むことなのだ。

ケビンが関係を持った女性たちの中で、オードリーは最も重要で、代わりのきかない存在だった。次は元担任のアリッサで、彼女は彼の性の指導者であり...