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1176話

オードリーが自己紹介を終えると、教室は熱狂的な拍手に包まれた。特に男子生徒たちの拍手は格別に熱を帯びていた。これらの若い血気盛んな少年たちにとって、オードリーの豊満で魅惑的な姿は抗いがたい誘惑だった。彼らはしばしばオードリーの豊かな胸元を空想し、56組の生徒たちがこの豊満な教師を毎日眺められることを羨ましく思っていた。しかし彼らもまた、その特権を得ることになるとは知る由もなかった。

アイバンもオードリーに欲情していた。アリッサと比べると、オードリーは間違いなく美しく、魅力的な雰囲気を醸し出す体つきをしていた。彼女特有の大人の魅力が特に彼を引き付けた。彼の目はオードリーのTシャツの下で目立つ...