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1081話

夕食後、すでに七時半を過ぎていたが、キンバリーはケビンの勉強を手伝い続けていた。しかし、ケビンは気が散っているようで、英語教師のナイトガウンの襟元から覗く豊かで白い胸に視線が絶えず引き寄せられ、彼の興奮は急速に高まっていった。

「ケビン、一体何をしているの?」最初は警告するような視線を送ったキンバリーだが、ケビンが大胆な行動を続けるにつれてますます苛立ちを覚えた。眉をひそめて彼を叱った。「何を考えているの?このままだと、あなたのいとこに報告しなければならないわよ」

「キンバリー、そんなつもりじゃなかったんだ...」ケビンは動揺した。昨日の出来事ですでにいとことの関係が悪化していることを思...