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1009話

オードリーは熱心に読み込んでいて、こっそりと前立腺マッサージのイラストを携帯で撮影さえしていた。彼女は、ケヴィンが自分とアリッサの両方と頻繁に性行為をし、また過去のオナニー習慣もあることから、前立腺の問題を抱えるリスクがあるかもしれないと考えていた。

突然、ベラが意地悪な笑顔で身を乗り出してきた。「何をそんなに真剣に読んでるの?私にも見せて」

「ああ、大したことないわ、ただ見てるだけ」オードリーは急いで本を閉じて戻し、心臓が早鐘を打っていた。結婚しているとはいえ、夫はそばにおらず、いとこにこのような本を読んでいるところを見つかれば、からかわれるのは間違いなかった。

その瞬間、二人の男性ア...