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第225章:無視して

第225章:無視して

リカルド

俺がバスルームに入った時、アンジェリアはもうシャワーを浴びていた。裸で体に湯を浴びる彼女の姿に、一瞬息をのまずにはいられなかった。彼女は俺に背を向け、シャワーに向かっていた。目の前の光景を、濡れた髪が背中に垂れ、その毛先が彼女の尻の頂点からほんの数インチのところにある様を、貪るように見つめたかった。髪から滴り落ちる水滴が彼女の肌を伝い、尻の割れ目の間を親密になぞっていく。それを指で追いたくてたまらなかった。

見つめていたい、貪りたい、彼女が俺に与えてくれるその光景を堪能したい。だが、そうしないように自分を抑えつけた。彼女に必要なのは気味の悪い変態野郎じゃな...