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26話

【デナリの視点】

ついさっき見ていたものが何だったのか気づいて、私の目は衝撃で見開いた。私はただ見つめていただけではなく、実際に食い入るように見ていたのだ。女神様、私はどうしてしまったの？きっとロスコは私が実際に考えていると思っているだろう…

いいえ。数日前に知り合ったばかりの男性とそんなことを考えるなんて、どうしてできるの？私にはできないし、するつもりもない。でも…認めざるを得ないのは、邪魔をしていたズボン越しに見えたものから察するに、彼は大きかった。それは彼が巨大だということ？もしそうなら、どうやって私の中に収まると思っているの？

息を呑み、私は実際に彼とセックスすることを考えていると...