教授の誘惑

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251話

サラ

彼が指先で私の鎖骨をなぞると、全身に震えが走った。「俺の家にいたら...」彼は舌打ちした。「かなりのコレクションがあるんだ。シルクの目隠し、クッション付きの手錠、君が声が出なくなるまで俺の名前を叫ぶようなバイブレーター」彼の手がさらに下へと滑った。「君の首に完璧に似合う革の首輪も...」

「なんてこと」私は息を呑み、彼が描く光景に心臓が早鐘を打った。

「でもここでは?」彼は部屋を見回した。「限られた資源で工夫するしかない。氷とあなたのスカーフだけ」彼は身を乗り出して私にキスし、柔らかい唇が私のものに触れた。「残りは明日のために取っておこう」

私は顔をそらし、息を整えよう...

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