ブラッド・ヴァージン、ブラッド・フレーム

111話

ガリーナ

最初、私は何か間違ったことをしたのかと思ったけど、ベラミーはただくすっと笑って首を振り、先ほど私がエスメの服を引き上げたのと同じように、前に手を伸ばして私のシャツを引き上げた。

「彼女はあまり我慢強くないんだ」と彼は私の耳元でささやき、今や露わになった私の肩にキスをした。

「あっ」私の頭は彼の肩に倒れ込み、彼が私の胸を手のひらで包み、その硬くなった乳首をゴツゴツした指で弄る。

ノヴァクは笑いながら私たちの周りを回り、ベラミーを前に押して、ベッドの端まで私を連れて行った。そこではアリステアとエスメがすでに熱心にキスをしていた。アリステアの残った下着は膨らみ、その印象的な長さをうかがわ...