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35話

ーーーーー一週間後ーーーーー

~オードリー~

「これは一体何なの?なぜ子供売春婦みたいな格好をしているんだ?」オードリーのアパートに入るなり、マイキーが声を上げた。リブがすぐ後ろについていた。

「excuse me?」オードリーは友達を見て口をあんぐりと開けた。彼女はセクシーなレザースカートとクロップドセーターを着ていた。確かに、普段の冬の服装よりも露出が多かったが、これは特別な機会のためだった。

「高級子供売春婦ね」リブがマイキーを訂正した。「高官やセレブ向けの」

オードリーは友達に頭を振りながら髪をとかした。いつもの月曜の午後で、オードリーはその日の授業を終えたところだった。彼女...