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17話

〜キリアン〜

オードリーは何もできなかった。彼女は息が少し荒くなりながら、ただ彼を見つめるだけだった。キリアンは笑顔のまま、彼女の膝の前にしゃがみ込んだ。彼は空いている手を彼女の太ももに置き、自分の体を使って彼女の脚をより広げた。彼女のドレスは思わず上がり、レースの布地の向こうに隠れた彼女の美しい秘所が彼の視界に広がった。

「ま、待って…」オードリーは彼が顔を彼女に近づけようとした瞬間に呟いた。

「いつでも止めて欲しいと思ったら、言葉にするだけでいい」彼はそう言うと、自分の口と彼女の湿ったパンティーの間の距離を縮めた。

オードリーは反応して頭を後ろに傾けた。多くの感情が彼女を襲い、どう...