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83話

彼女の濡れた秘所に滑り込むことは、広大な平原を横切る嵐のようだ。

「最高だ」と唸ると、ピッパはくすくす笑う。

笑いは許されない。

私の上げた眉と皮肉な微笑みが、彼女のふざけた態度を一瞬で止める。

私は頭部だけが彼女の熱の中に残るまでペニスを引き抜く。

ピッパの艶めかしい舌が唇を舐め、それが「お」の形に落ち着く。大きな瞳は私の次の動きを見つめ、待っている。

「いつも私を笑うんだな、ピッパ」ゆっくりと中に滑り込むと、妻はもじもじして鋭い息を吐く。素早く引き抜いて続ける。「どうやら何かで...黙ら。せる。必要がありそうだな」

一言ごとに子宮口に当たるよう、激しく出し入れする。

ピッ...