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718話

キャスピアンの目が真剣な表情に変わり、レスターは不意を突かれた。そしてレスターは笑った。「今、興味が湧いてきたよ。君の心を奪ったその美しいレディは誰なんだ？」

「機会があれば紹介するよ」キャスピアンは言った。彼はすでにテイトを彼のガールフレンドとして考えていた。「レスター、明日の朝用事があるから、もうすぐ帰るよ。最後の一杯で締めよう」

キャスピアンは朝にテイトを迎えに行けるように、少し休息を取りたかった。

「何を急いでるんだ？まだ9時にもなってないよ。10時まで飲もうじゃないか？」レスターは提案し、ウェイターを呼んだ。「もう一杯！」

レスターは熱心で、時間も決めていた。10時ならそれほ...